学習目標 |
生活科実践を分析し、そのあり方と実践づくりを発表し合い、生活科教育の内容と方法を学びとる。小集団によるレポート報告とその協議とで、主体的に学びとっていく。 |
授業概要 |
「生活科」が誕生された背景を、今日的ないわゆる「学力問題」とに引きつけ、その課題と役割をとらえ直す。子どもたちが“解き明かしたい問い”に出会ったとき、どのような学び合いを創っていくか? を、具体的な教育実践を分析しながら学ぶ。また、学習者自身の体験的「生活科」学習をも検討しながら学び合う。 |
テキスト |
授業の中で指示します |
参考文献?課題図書 |
『あっ!こんな教育もあるんだ――学びの道を拓く総合学習』中野光他編?新評論 |
受講生への要望 |
学習者自身の「学びの歴史」を検討し、いまほんとに求められるべき“智”のあり方を探求する意欲を。 |
評価方法 |
「教育改革=学びの改革」に関心をよせ、どう教育実践を組み立てるべきかを、常に意識的に探求する。 |