学習目標 |
教育学に関する基本的な知識と視座を得ることを目標とする。様々な側面から教育という営みをとらえる作業を通して、子どもの学びと育ち、そして教育という実践とシステムについて考える時間としたい。 |
授業概要 |
基本的に講義形式で進める。教育という営みのさまざまな形態、機能、システム、実践について解説する。子どもを取り巻く社会環境にも意識を払いながら、教育事象を学習者としての視点以外からも考えられるようなトピックを取り上げる予定である。 |
テキスト |
新井郁男?牧昌見編著『教育学基礎資料 第5版』樹書房、平成20年 |
参考文献?課題図書 |
佐伯胖、藤田英典、佐藤学共編『シリーズ 学びと文化』東京大学出版会、1995年。その他講義の中で適宜紹介します。 |
受講生への要望 |
講義の中で適宜参考文献を紹介するので、関心を持って読んでほしい。また、新聞などで子どもや教育についての記事や特集に日ごろから目を通しておくことも期待する。 |
評価方法 |
前期終了時のレポートと後期終了時の試験に、授業時の小レポートや出席状況を加味して評価する。 |