学習目標 |
?キリスト教および諸宗教を考察する基本的な視点の修得 ?キリスト教の客観的輪郭の把握 ?キリスト教の基である聖書の思想とその歴史的背景の理解 |
授業概要 |
前期には、自分自身と宗教との関わりを振り返ることから始め、諸宗教との比較を行ないつつ、キリスト教の客観的なアウトラインの把握を目指す。後期には、キリスト教の基である聖書の思想を歴史的背景において理解する方法を学ぶ。講義に加え、リアクション?ペーパー、ディスカッション、ミニ?レポートなどによって意見交換を行なう。 |
テキスト |
聖書。日本聖書協会『聖書 新共同訳 旧約聖書続編つき』を基本とするが、「口語訳」、「新改訳」でもよい。 |
参考文献?課題図書 |
授業において紹介 |
受講生への要望 |
「宗教」を考察する広い視野を得るために、各自が「宗教」に関連する報道にも注意を向けるようにしてください。 |
評価方法 |
学期中の提出物(リアクション?ペーパー、ミニ?レポート)と学期末レポートによる総合評価。 |