学習目標 |
「科学」とは何かについて、歴史的に考察します。その際高校までの「科学」が主に理論を中心に学んでいたのに対し、本講義では科学の社会的?文化的側面についての歴史に焦点をあてて講義をすすめます。良い意味で皆さんの科学観が変わることを願っています。 |
授業概要 |
講義形式で授業を進めますが、適宜視聴覚教材を用いたり、授業時に小レポートを課すなりして、双方向の授業を目指します。細かな科学知識は必要としませんが、各自の関心分野(英文学?歴史学?哲学?教育等)から積極的に「科学」との関連を模索して下さい。 |
テキスト |
共著『科学の真理は永遠に不変なのだろうか』(ベレ出版、2009年)。 および授業時にプリントを適宜配布します。 |
参考文献?課題図書 |
古川安『科学の社会史』(南窓社、2000年)。 井山弘幸?金森修『現代科学論』(新曜社、2000年)。 |
受講生への要望 |
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評価方法 |
出席を兼ねた授業時の小レポートと授業外レポートで評価します。 |