学習目標 |
論文を書くための日本語力の向上を目指す。社会科学の基本的な知識、用語、文体、表現を学ぶ。また資料収集、整理?分析、アウトラインの書き方、序論?本論?結論の構成、各章の章立て、その他の技術を習得する。最終的に期末論文を完成させる。 |
授業概要 |
①様々な分野にわたる論文例を、構成?論の進め方に注目しながら読解する。同時に必要な表現、文型を学ぶ。 ②論文で使われる文体の訓練、資料収集とその活用法、論文の作成、指導を行う。 ③論文作成に必要な情報の集め方を実際の授業を通して学ぶ。 |
テキスト |
アカデミックジャパニーズ竞彩篮球推荐会編『大学?大学院留学生の日本語③論文読解編』アルク アカデミックジャパニーズ竞彩篮球推荐会編『大学?大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク |
参考文献?課題図書 |
大野純子『大学「教養の日本語」』講談社出版サービスセンター 2003 二通信子他『留学生のための論理的な文章の書き方 改訂版』スリーエーネットワーク 2003 |
受講生への要望 |
1 論文作成は大学における重要な知的活動の一つである。常に自分の意見?考察を持ち、それを書き表す努力を意欲的に行い、論文の技術を磨いてほしい。 2 提出物は提出期限を厳守すること。 |
評価方法 |
中間?期末試験、漢字小テスト、提出物、期末論文、及び出席などにより総合的に評価する。 |