学習目標 |
キリスト教的な生き方の本質を理解すると同時に、それを自分自身の「いのち/くらし」の中に位置づけ、そこから「いかに生きるべきか」という問いに受講者ひとりひとりが向き合ってゆく態度を涵養する。 |
授業概要 |
人間とは何か、いかに生きるべきかという根本的な問いを、キリスト教的な人間観、価値観のうちに探究する。キリスト教的な霊性の本質を「対話的」なものとして理解することを出発点に、コミュニケーション、エロスとアガペー、ケアリング、生命倫理、死と復活、祈りと神秘などのテーマを扱いながら、人間として生きることの意味と深みを見つめてみたい。 |
テキスト |
プリントを配布する。 |
参考文献?課題図書 |
講義内で指示する。 |
受講生への要望 |
出席は重視するが、ただ漫然と出席するのではなく、問題意識を持って参加し、大学での学びや日常生活に有機的に結びつけてほしい。レポートにおけるウェブなどの盗用には厳しく対処するので注意すること。 |
評価方法 |
前期、後期の各期末レポート、出席、リアクションペーパー、授業態度などにより総合的に評価する。 |